特許
J-GLOBAL ID:200903018215929258

姿勢制御型すべり案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321448
公開番号(公開出願番号):特開平9-155664
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】案内面に対して摺動体を摺動可能に案内支持する案内装置において、動圧効果による摺動体の傾きを自動的に修正する。【解決手段】摺動面23に第1および第2の荷重支持ポケット24a、24bを摺動体22の移動方向に対して直列に配設し、前記摺動面23の第1の荷重支持ポケット24aの摺動体22の移動方向外方に第1のセンサパッド27bを第2の荷重支持ポケット24bの摺動体の移動方向外方に第2のセンサパッド27aをそれぞれ形成し、第1のセンサパッド27bの環状溝29bと第2の荷重支持ポケット24bを第2のセンサパッド27aの環状溝29aと第1の荷重支持ポケット24aをそれぞれ連通した。
請求項(抜粋):
案内面に対して摺動体を摺動可能に案内支持する案内装置において、前記摺動体に圧力流体供給路を設け、前記摺動体の摺動面に第1および第2の荷重支持ポケットを前記摺動体の移動方向に対して直列に配設し、前記摺動面の前記第1の荷重支持ポケットの前記摺動体の移動方向外方に第1のセンサパッドを前記第2の荷重支持ポケットの前記摺動体の移動方向外方に第2のセンサパッドをそれぞれ形成し、前記第1および第2のセンサパッドは前記圧力流体供給路に連通する供給口とその外周に形成された環状溝と前記供給口と前記環状溝との間に形成されるランド部とから構成され、前記第1のセンサパッドの前記環状溝に前記第2の荷重支持ポケットを、また前記第2のセンサパッドの前記環状溝に前記第1の荷重支持ポケットをそれぞれ連通したことを特徴とする姿勢制御型すべり案内装置。
IPC (3件):
B23Q 1/26 ,  F16C 29/02 ,  F16C 32/06
FI (4件):
B23Q 1/26 ,  F16C 29/02 ,  F16C 32/06 A ,  B23Q 1/26 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭46-028578
  • 特開昭47-013010
  • 特開昭49-113952
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-028578
  • 特開昭47-013010

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