特許
J-GLOBAL ID:200903018216571918

移動無線通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271335
公開番号(公開出願番号):特開2005-033575
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 不要なハンドオーバの頻発を防ぎ、通信時のスループットの悪化を防止する。【解決手段】 CPU6は、ハンドオーバが所定の発生原因により発生したのか或いは所定の発生原因以外の原因により発生したのかを判定し、所定発生原因以外の原因により発生したハンドオーバの回数を計測し、そのハンドオーバの回数が所定時間内に所定回数に達したとき、アンテナ切り替え回路3を制御して、使用アンテナを無指向性の第1アンテナ1から指向性の第2アンテナ2へ切り替えさせ、送受信回路4に接続させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無指向性の第1のアンテナと、 指向性の第2のアンテナと、 上記第1のアンテナと第2のアンテナの何れか一方を通信回路に接続するアンテナ切り替え手段と、 ハンドオーバ処理を行うハンドオーバ処理手段と、 ハンドオーバが、所定の発生原因により発生したのか或いは所定の発生原因以外の原因により発生したのかを判定する判定手段と、 上記所定の発生原因以外の原因により発生したと上記判定手段が判定したハンドオーバの回数を計測する計測手段と、 上記計測手段が計測した上記ハンドオーバの回数が、所定時間内に所定回数に達したとき、上記アンテナ切り替え手段を制御して上記第2のアンテナを通信回路に接続させる制御手段とを有する ことを特徴とする移動無線通信端末。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04Q7/22
FI (2件):
H04B7/26 B ,  H04B7/26 107
Fターム (8件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE56 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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