特許
J-GLOBAL ID:200903018216740663

改良されたパッケージ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-526914
公開番号(公開出願番号):特表2001-505951
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】本発明は、例えばエチレンビニルアセテート、エチレン/アクリル酸またはエチレン/メタクリル酸コポリマーなど、エチレン酸またはエステルコポリマーから選択されたエチレンコポリマーを含み、任意選択で、例えばアルキルアクリレートおよび対応する前記コポリマーのイオノマーなど第3のコモノマーを含有し、改良型のパッケージ組成物に関するものであって、これらを親水性ゼオライトとブレンドすると、残留酸を含有するポリマー組成物またはイオノマー組成物から、これらの残留酸または小さなエステルを除去する組成物が形成される。酸は、共重合プロセスの初期副生成物として存在していることもあり、分解生成物であることもある。これらの組成物の使用は、樹脂が、酸感受性材料に曝されるパッケージまたはその他の加工材料に形成される場合に、特に重要である。
請求項(抜粋):
i)エチレン/酸コポリマーもしくはこれらのイオノマー、またはエチレン/酸/アクリレートターポリマーもしくはこれらのイオノマー、またはエチレン/ビニルアセテートコポリマーを含み、残留酸を含有する熱可塑性組成物を調製する工程と、 ii)5重量%よりも少ない酸化マグネシウムを含有し、シリカ/アルミナ比率が100よりも小さく、8〜10オングストロームの公称孔径を有するアルミノケイ酸ナトリウムを含む親水性分子ふるいから選択される酸捕捉剤を、前記組成物に添加する工程と、を含むことを特徴とするエチレン/酸コポリマーから望ましくない酸またはアクリレートモノマーを除去する方法。
IPC (8件):
C08F 6/02 ,  A61L 17/00 ,  B01J 20/16 ,  B01J 20/18 ,  B32B 27/28 101 ,  C08K 7/26 ,  C08L 31/04 ,  C08L 33/02
FI (8件):
C08F 6/02 ,  A61L 17/00 ,  B01J 20/16 ,  B01J 20/18 E ,  B32B 27/28 101 ,  C08K 7/26 ,  C08L 31/04 S ,  C08L 33/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-295641

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