特許
J-GLOBAL ID:200903018216979453

液体の貯蔵容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151163
公開番号(公開出願番号):特開平11-011168
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 液面が隔壁開口部より下降したら、液体が取り出される容器チャンバに、他方の容器チャンバから液体が補給されることを非常に簡単に、かつ多大な技術的コストなしに確保する。【解決手段】 液体の貯蔵容器、特に自動車用の燃料タンクで、隔壁によって互いに分離された少なくとも2つの容器チャンバを有しており、両容器チャンバが液体交換のために、容器底部から間隔を置いて隔壁内に配置された開口部を介して互いに連通しており、一方の容器チャンバ11内の底部101から他方の容器チャンバ12内の底部101に達する、毛管材料からなる通路20が隔壁開口部を貫通して設けられている。
請求項(抜粋):
液体の貯蔵容器、特に自動車用の燃料タンクであって、隔壁によって互いに分離された少なくとも2つの容器チャンバ(11、12)を有しており、両容器チャンバ(11、12)が液体交換のために、容器底部(101)から間隔を置いて隔壁内に配置された開口部を介して互いに連通している形式のものにおいて、前記隔壁開口部を貫通して、一方の容器チャンバ(11)内の容器底部(101)から他方の容器チャンバ(12)内の容器底部(101)に達している、毛管材料からなる通路(20)が延びていることを特徴とする液体の貯蔵容器。
IPC (2件):
B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301
FI (2件):
B60K 15/02 J ,  F02M 37/00 301 U

前のページに戻る