特許
J-GLOBAL ID:200903018219538776

集積ワークの搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343174
公開番号(公開出願番号):特開平5-178450
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 板状のワークの集積状態を確実に維持して高速搬送が可能であり、また、ワークの投入手段又は払出し手段の停止に影響を受けることなく連続搬送をすることができる集積ワークの搬送装置を提供する。【構成】 少なくとも3方側に起立する側壁を備えて所定枚数集積して成る集積ワークWを搭載可能なバケット3を、往路コンベア1と復路コンベア2とに支承する。往路コンベア1は、ワークWを搭載した複数のバケット3を連続して集積ワークWの搬送方向に沿って停止自在に移動させる。復路コンベア2は、ワークWが搭載されていないバケット3を連続して往路コンベア1の始端部に停止自在に移動させる。バケット3を往路コンベア1の終端部から復路コンベア2の始端部に受け渡す第1バケット受渡し手段6を設け、バケット3を復路コンベア2の終端部から往路コンベア1の始端部に受け渡す第2バケット受渡し手段7を設ける。
請求項(抜粋):
所定枚数の板状のワークを集積して成る集積ワークを保持する集積ワーク保持部材を備えて該集積ワークを搭載自在のバケットと、該バケットにワークを投入するワーク投入手段によって投入された集積ワークを搭載した複数のバケットを停止自在且つ着脱自在に支承して該バケットを連続して集積ワークの搬送方向に沿って移動させる往路コンベアと、該往路コンベアの終端部に設けられたワーク払出し手段によって前記バケットから前記集積ワークが払出されたバケットを停止自在且つ着脱自在に支承して該バケットを連続して前記往路コンベアの始端部に移動させる復路コンベアと、前記往路コンベアの終端部から集積ワークが払出されたバケットを前記復路コンベアの始端部に受け渡す第1バケット受渡し手段と、前記復路コンベアの終端部から前記往路コンベアの始端部にバケットを受け渡す第2バケット受渡し手段とを備えたことを特徴とする集積ワークの搬送装置。
IPC (5件):
B65G 47/52 ,  B65G 47/68 ,  B65G 47/90 ,  B65G 57/18 ,  B65H 1/30 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-157123
  • 特開昭63-180620

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