特許
J-GLOBAL ID:200903018220064699

液晶表示装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260062
公開番号(公開出願番号):特開平5-100215
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】液晶表示装置を構成する部品点数を減らし、組立時に表示位置を容易に所定の場所に調整することが可能で、かつ耐衝撃性の高い液晶表示装置を得る。【構成】液晶表示板2の周辺にその外形に丁度適合するよう設計された弾性体1を配する。その上から弾性体1を締め付ける内のり寸法を持つ枠をかぶせることによって弾性体1は液晶表示板2の方向に変位、変形し、液晶表示板2も同時に締め付け保持する働きをする。従ってこれまで必要だったネジ等の部品なしで摩擦力を主とする力によって液晶表示装置を構成することができるため部品点数が少なくてすみ、液晶表示板2の周辺に弾性体が配されていることから衝撃にも強くなっている。
請求項(抜粋):
液晶表示板を有する液晶表示装置において、液晶表示板の周辺に弾性もしくは粘弾性体を拘束することで同時に液晶表示板の、水平、垂直方向の一方あるいは両方向の変位を拘束することを特徴とする液晶表示装置の構造。

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