特許
J-GLOBAL ID:200903018220105530
光ディスク駆動装置の記録タイミング制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105357
公開番号(公開出願番号):特開平10-283658
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 従来、実際のディスク上のATIP同期信号位置より遅くなると、サブコードフレーム同期信号の挿入位置に遅れが生じて、再生が不可能になる。この発明では、ATIP同期信号とサブコードフレーム同期信号との位置ズレを防止することにより、ATIP時間情報の信頼性を向上させ、追記された記録情報の再生不能が生じないようにする。【解決手段】 プリグルーブ情報検出手段と、記録データ情報を変調して所定位置に追記データ同期信号を挿入し、記録パターンを出力するエンコード手段とを備えた光ディスク駆動装置の記録タイミング制御回路において、エンコード手段の変調タイミング、追記データ同期信号挿入タイミングを制御する変調タイミング制御手段を設け、記録直前のプリグルーブ同期信号の検出時に、プリグルーブ同期信号検出タイミングと追記データ同期信号挿入タイミングとの位相を可変可能な設定値に応じて所定位相に初期化する。
請求項(抜粋):
記録可能な光ディスク上のトラックにレーザビームを照射して、情報の記録再生を行う光ディスク駆動装置であり、光ディスク上のプリグルーブにウォブル記録されたプリグルーブ情報から、プリグルーブ同期信号を検出するプリグルーブ情報検出手段と、記録データ情報を変調して、所定位置に追記データ同期信号を挿入し、記録パターンを出力するエンコード手段、とを備えた記録タイミング制御回路において、エンコード手段の変調タイミング、追記データ同期信号挿入タイミングを制御する変調タイミング制御手段を備え、前記変調タイミング制御手段によって、記録直前のプリグルーブ同期信号の検出時に、プリグルーブ同期信号検出タイミングと追記データ同期信号挿入タイミングとの位相を、可変可能な設定値に応じて所定位相に初期化することを特徴とする光ディスク駆動装置。
IPC (3件):
G11B 7/125
, G11B 7/00
, G11B 20/14 351
FI (3件):
G11B 7/125 C
, G11B 7/00 L
, G11B 20/14 351 Z
引用特許:
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