特許
J-GLOBAL ID:200903018220296034

窓サッシ用網戸の巻き出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348921
公開番号(公開出願番号):特開2001-164854
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 収納ケース内の網体を常時その巻き出し口である開口部への滑り付勢させて、その巻き出しを円滑に行い網体を走行レールに自動的に確実に密着させることのできる窓サッシ用網戸を提供する。【解決手段】 窓枠1内に窓障子2と平行摺動するように収められる窓サッシ用網戸4を、縦長筒状の収納ケース40と、広幅の網体70と、該網体70を収納ケース40内に引出し自在に付勢巻取りする巻取り部80とを備えて構成し、上記網体70を、その引出し側の端部において上記窓枠1に固定自在とし、上記収納ケース40の摺動に伴って該収納ケース40に設けた開口部45から収納ケース40外へ引出し自在とし、前記収納ケース40の下部には略筒状をした下キャップ60を設け、該下キャップ60の側部には開口部65を設けると共に、底部には底面板66を設け、上記底面板66を上記網体70の巻き出し側に下り傾斜させてなる。
請求項(抜粋):
窓枠内に窓障子と平行摺動するように収められる窓サッシ用網戸であって、この網戸を、縦長筒状の収納ケースと、広幅の網体と、該網体を収納ケース内に引出し自在に付勢巻取りする巻取り部とを備えて構成し、上記網体はその引出し側の端部において上記窓枠に固定自在とされると共に、上記収納ケースの摺動に伴って該収納ケースに設けた開口部から収納ケース外へ引出し自在とされ、上記収納ケースの下部には略筒状をした下キャップを設け、該下キャップの側部には開口部を設けると共に、底部には底面板を設けてなり、かつ、上記底面板を上記網体の略巻き出し側に下り傾斜させたことを特徴とする窓サッシ用網戸の巻き出し装置。
IPC (2件):
E06B 9/54 ,  E06B 9/52
FI (2件):
E06B 9/54 ,  E06B 9/52 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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