特許
J-GLOBAL ID:200903018222075140

薄板条材の形状加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159332
公開番号(公開出願番号):特開平8-001248
出願日: 1994年06月18日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 品種別に要求される品種仕様に適応し、且つ、前記形状加工ステージの増減、入替え、配列が容易に行え、少量多品種及び類似品種の要求にフレキシビリティに対応すると共にプレス加工製品のコストの低減、製作期間の短縮を可能にし、更には条材に無駄が無い薄板条材の形状加工方法を提供する。【構成】 各々の形状加工ステージを、それぞれ独立した可変速駆動モータ22によって駆動される金型装置18と、金型装置18と同期駆動される搬送手段20、21を備える形状加工ユニット15によって構成すると共に、形状加工ユニット15の上流及び下流側にループ形成装置13を設け、ループ形成装置13によって薄板条材12のループ位置を検出することによって上流側あるいは下流側の金型装置18の可変速駆動モータ22を制御し、各金型装置18を通過する薄板条材12に適当な緊張力を与えながら、分散された各金型装置18によって薄板条材12に所定のプレス加工を施す。
請求項(抜粋):
プレス加工を行う形状加工ステージを適切な順序で配列し、複数の該形状加工ステージを通過する薄板条材からプレス加工製品を製造する形状加工方法であって、前記各々の形状加工ステージを、それぞれ独立した可変速駆動モータによって駆動される金型装置と、該金型装置と同期駆動される搬送手段を備える形状加工ユニットによって構成すると共に、該形状加工ユニットの上流及び下流側にループ形成装置を設け、前記ループ形成装置によって前記薄板条材のループ位置を検出することによって上流側あるいは下流側の前記金型装置の前記可変速駆動モータを制御し、各金型装置を通過する前記薄板条材に適当な緊張力を与えながら、分散された各金型装置によって前記薄板条材に所定のプレス加工を施すことを特徴とする薄板条材の形状加工方法。
IPC (4件):
B21D 28/00 ,  B21D 43/00 ,  B21D 43/02 ,  B30B 13/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭48-017177
  • 特開昭49-067273
  • 特開昭60-012443
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