特許
J-GLOBAL ID:200903018222818941

実装位置決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190136
公開番号(公開出願番号):特開平5-037195
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 実装部品の被実装部品に対する位置決めを正確に、安価にかつ容易に行うようにする。【構成】 x-y-θテーブル20及び22に取り付けられた実装部品1と被実装部品2を夫々平面的に複数の区画に分け、各区画における画像データD1〜D4 を合成して夫々1つのマルチ画像データMD(MD1 〜MD3 )に編集し、編集された実装部品1のマルチ画像データMD2 と、被実装部品2のマルチ画像データMD1 とを画像処理的に重ね合わせて、実装部品1と被実装部品2とを疑似的に接合・位置決めし、このときの変位データDDを表示及び/又はx-y-θテーブル20又は22に帰還させる。そして、実装後における機械的接合状態の良否を、接合前における実装部品1と被実装部品2の各マルチ画像データMD2 及びMD1 と、接合後における実装部品1のマルチ画像データMD3 から疑似的に検査する。
請求項(抜粋):
x-y-θテーブルに取り付けられた実装部品と被実装部品を夫々平面的に複数の区画に分け、各区画における画像データを合成して夫々1つのマルチ画像データに編集し、編集された上記実装部品のマルチ画像データと、上記被実装部品のマルチ画像データとを画像処理的に重ね合わせて、上記実装部品と上記被実装部品とを疑似的に接合・位置決めし、このときの変位データを表示及び/又は上記x-y-θテーブルに帰還させ、実際に、上記実装部品を上記被実装部品に実装した後、その機械的接合状態の良否を、接合前における上記実装部品と被実装部品の各マルチ画像データと、接合後における上記実装部品のマルチ画像データから疑似的に検査することを特徴とする実装位置決めシステム。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H05K 13/08

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