特許

J-GLOBAL ID：200903018225122158

口腔用組成物

発明者： 清重 達夫 ,  西田 安邦 ,  橋本 喬 ,  鶴水 隆
出願人/特許権者： ライオン株式会社
代理人 (1件)： 小島 隆司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-011910
公開番号（公開出願番号）：特開平10-152425
出願日： 1988年08月18日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【解決手段】 バクテロイデス・ジンジバリス,バクテロイデス・インテルメディウス,アクチノマイセス・ビスコーサス,ヘモフィルス・アクチノミセテムコミタンス,フゾバクテリウム・ヌクレイタム及びアイコネラ・コローデンスから選ばれる口腔内細菌の線毛又は莢膜を抗原とし、これで免疫した家禽から得られる卵,卵黄又は水溶性卵黄分画物を含有することを特徴とする口腔用組成物。【効果】 本発明の口腔用組成物によれば、上記細菌の菌体成分を免疫した家禽から得られる卵,卵黄,水溶性卵黄分画物を配合したことにより、上記細菌の口腔内への定着を有効に防止し、口腔疾患の予防に効果的に使用されると共に、これら抗体含有成分の配合性は良好なものであるから、口腔用組成物の調製上難点がないものである。

請求項（抜粋）：

バクテロイデス・ジンジバリス,バクテロイデス・インテルメディウス,アクチノマイセス・ビスコーサス,ヘモフィルス・アクチノミセテムコミタンス,フゾバクテリウム・ヌクレイタム及びアイコネラ・コローデンスから選ばれる口腔内細菌の線毛又は莢膜を抗原とし、これで免疫した家禽から得られる卵,卵黄又は水溶性卵黄分画物を含有することを特徴とする口腔用組成物。

IPC (4件)：

A61K 7/16 ,  A61K 35/54 ,  A61K 39/02 ,  A61K 39/114

FI (4件)：

A61K 7/16 ,  A61K 35/54 ,  A61K 39/02 ,  A61K 39/114

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-142915
  
• 特開昭62-175426
  
• 特開平1-313438