特許
J-GLOBAL ID:200903018226297857

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118554
公開番号(公開出願番号):特開2002-310250
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 アウタリングと、サンローラと、遊星ローラとを備える動力伝達装置において、接触部の法線力を大きくする。【解決手段】 アウタリング11と、このアウタリング11に同心状に挿通されるサンローラ12と、アウタリング11とサンローラ12との間に圧接状態で配される複数の遊星ローラ13とを備えた動力伝達装置において、アウタリング11を複数の環状部材11A、11Bで構成し、外側の環状部材11Aの線膨張係数を内側の環状部材11Bの線膨張係数よりも大きいアルミニウム合金などで形成するとともに、内側の環状部材11Bを高炭素クロム軸受鋼や浸炭鋼などの耐摩耗性が高い材料で形成し熱処理を施し、遊星ローラ13に接する内側環状部材11Bが外側環状部材11Aから圧縮応力を受ける。
請求項(抜粋):
アウタリングと、このアウタリングに同心状に挿通されるサンローラと、アウタリングとサンローラとの間に圧接状態で配される複数の遊星ローラとを備えた動力伝達装置において、前記アウタリングが複数の環状部材からなり、遊星ローラと接する環状部材は、外嵌めされる他の環状部材により圧縮応力を受ける構造であることを特徴とする動力伝達装置。
FI (2件):
F16H 13/08 F ,  F16H 13/08 E
Fターム (15件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB06 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051EA10 ,  3J051EB02 ,  3J051EB03 ,  3J051EB04 ,  3J051EC04 ,  3J051EC08 ,  3J051FA01 ,  3J051FA02 ,  3J051FA10

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