特許
J-GLOBAL ID:200903018227051240

水中捨石均し装置と水中捨石均し工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260656
公開番号(公開出願番号):特開平10-152838
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 重錘による輾圧位置の管理が容易で、施工性に優れた水中捨石均し装置を提供する。【解決手段】 起重機船1の前部に、ガイド浮き枠4を設け、このガイド浮き枠4の前側に、左右方向の重錘案内部11を設ける。重錘14のシャフト16と船体2との間に中央ワイヤー33Bを設け、この中央ワイヤー33Bを緊張する巻取装置を起重機船1に設ける。また、シャフト16の左右と船体2との間に左,右ワイヤー33L,33Rを設け、これら左,右ワイヤー33L,33Rを重錘案内部11に沿って緊張する巻取装置34L,34Rを起重機船1に設ける。重錘14を着底し、シャフト16を重錘案内部11に沿わせ、中央,左,右ワイヤー33B,33L,33Rを緊張して重錘14を直立させて位置決めする。
請求項(抜粋):
前側に起重機を設けた船体と、前記起重機に吊り下げる重錘と、前記船体の前側に連結された重錘用ガイド浮き枠と、このガイド浮き枠の前側に開口して設けられた左右方向の重錘案内部とを備え、前記重錘のシャフトと前記船体との間にワイヤーを設け、このワイヤーを緊張して前記シャフトを前記重錘案内部に沿わせる緊張手段を設けたことを特徴とする水中捨石均し装置。
IPC (3件):
E02D 15/10 ,  B63B 35/00 ,  G01C 15/00
FI (3件):
E02D 15/10 ,  B63B 35/00 H ,  G01C 15/00 A

前のページに戻る