特許

J-GLOBAL ID：200903018229363958

温水暖房装置

発明者： 大塩 忠彦
出願人/特許権者： 株式会社ノーリツ
代理人 (1件)： 室田 力雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-136507
公開番号（公開出願番号）：特開平6-323557
出願日： 1993年05月14日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】 1個の熱源器でもって、固定温度の温水を複数の端末放熱器に導入することで、暖房を行う装置において、暖房設定温度の低い室の室温が暖房設定温度を大きく越えてしまうといったことが防止され、各端末放熱器が配置された室の温度をそれぞれの室の暖房設定温度付近に調整することができる温水暖房装置の提供を目的とする。【構成】 複数の端末放熱器20、30、40を配備し、1個の熱源器10でもって固定温度の温水を前記各端末放熱器20、30、40に循環するようにした温水暖房装置であって、各端末放熱器20、30、40の温水導入弁22、32、42を、暖房設定温度と前記温水導入弁22、32、42に対応する端末放熱器20、30、40の配置される室の温度との差に比例した導入弁開時間をもって、PWM制御するよう構成した。

請求項（抜粋）：

複数の端末放熱器を配備し、1個の熱源器でもって固定温度の温水を前記各端末放熱器に循環するようにした温水暖房装置であって、各端末放熱器の温水導入弁を、暖房設定温度と前記温水導入弁に対応する端末放熱器の配置される室の温度との差に比例した導入弁開時間をもって、PWM制御するよう構成したことを特徴とする温水暖房装置。