特許
J-GLOBAL ID:200903018230124231

楕円偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340845
公開番号(公開出願番号):特開平9-178941
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 偏光板の粘着剤層と位相差補償板表面との接着性が低下せず、高温や高湿度においても剥離が生じない楕円偏光板の製造方法を提供する。【解決手段】 複屈折性フィルムの片面に粘着剤層が設けられ、他の面に保護フィルムが貼り合わされた位相差補償板の保護フィルムを剥離した位相差補償板表面に、偏光性フィルムの片面に粘着剤層が設けられた偏光板の粘着剤層を貼り合わせる楕円偏光板の製造方法において、保護フィルムを剥離して露出した位相差補償板表面を該表面を侵さない洗浄液で拭き取り、位相差補償板表面を乾燥させた後に偏光板の粘着剤層を貼り合わせる。
請求項(抜粋):
複屈折性フィルムの片面に粘着剤層が設けられ、他の面に保護フィルムが貼り合わされた位相差補償板の保護フィルムを剥離した位相差補償板表面に、偏光性フィルムの片面に粘着剤層が設けられた偏光板の粘着剤層を貼り合わせる楕円偏光板の製造方法において、保護フィルムを剥離して露出した位相差補償板表面を該表面を侵さない洗浄液で拭き取り、位相差補償板表面を乾燥させた後に偏光板の粘着剤層を貼り合わせることを特徴とする楕円偏光板の製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/12 ,  C09J 7/02 JLJ ,  G02F 1/1335 510
FI (5件):
G02B 5/30 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/12 ,  C09J 7/02 JLJ ,  G02F 1/1335 510

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