特許
J-GLOBAL ID:200903018230350088

オートクレーブ滅菌可能な内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346657
公開番号(公開出願番号):特開2003-144375
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】オートクレーブ滅菌可能な内視鏡本体に、比較的大きな規模の電子回路を搭載することができるようにし、かつ、オートクレーブ耐性を向上させ、小型軽量化を行い、コストの上昇を抑制する。【解決手段】基板18は、各種電子部品が実装され、内視鏡本体に内蔵された電子部品と電気的に接続されている。基板18上には、電子部品実装部27を囲うように、金属または耐熱性の樹脂からなり、フランジ面を有するケース101が、耐熱、絶縁性を有する両面テープ102を介して固定される。そして、略直方体のケース101内には、その開口した一面を注入口103として、シリコンまたはフッ素系、エポキシ系などで比較的硬度が低い充填剤104が注入され充填されている。
請求項(抜粋):
オートクレーブ滅菌が可能に構成された内視鏡本体と、この内視鏡本体に内蔵された第1の電子部品と、この第1の電子部品と電気的に接続された第2の電子部品を実装した電子部品実装部を有する基板と、この基板を水密に収容するハウジングと、このハウジング内において、前記電子部品実装部を覆って前記第2の電子部品を保護する保護部と、前記保護部の内部に設けられて、前記第2の電子部品を覆って充填剤が充填された充填部と、を具備したことを特徴とするオートクレーブ滅菌可能な内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 A ,  G02B 23/24 B
Fターム (8件):
2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡用撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190506   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224527   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224527   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡用撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-190506   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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