特許

J-GLOBAL ID：200903018230803317

POSシステム

発明者： 布沢 礼三 ,  内田 光利
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-172026
公開番号（公開出願番号）：特開平7-073380
出願日： 1993年06月21日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】スーパーストアのPOS端末が設置されたレジでみられる混雑時の精算待ちの行列を解消し、買物客が買物途中で累計金額を随時確かめられるようにする。【構成】カート4に無線部とバーコード読み取り部と買物商品の明細及び累計金額表示部を備えた登録集計装置41を設け、店内に設置した無線中継装置3を介して、買物途中のカート4と本店のホストコンピュータ1とデータの送受信を行わせて、登録済み商品の一覧と累計金額を表示させる。買物が終わったとき、精算装置2の側面にカート4を止めてカート4の登録集計装置41から精算装置2に対して無線回線を介して精算処理を行って現金精算すると、レシートが発行され開閉機28が開かれて通過することができる。

請求項（抜粋）：

多数の店舗に設けられた端末装置と本店のホストコンピュータとがオンラインで結ばれ、端末装置から入力される商品販売情報が前記ホストコンピュータに送られて販売時点における売上情報を管理するように構成されたPOSシステムにおいて、前記端末装置として、無線部が備えられ買物客の操作によって買物商品の登録が行われる登録集計装置が実装された買物商品の収容部を有する移動自在のカートと、前記店舗内に設けられオンラインで前記ホストコンピュータに接続されるとともに前記カートとの間に無線回線を形成して買物途中の販売情報の送受信を行う無線部が備えられた中継装置と、前記店舗内に配置されオンラインで前記ホストコンピュータに接続されるとともに、前記カートが近傍の所定の位置に停止したとき該カートとの間に無線回線を形成する無線部が備えられ、該無線部を介して得られるカートからの買物商品の登録集計データを前記ホストコンピュータに送信し代金を収納した後前記ホストコンピュータからの信号により売場出口の開閉機を開いて該カートの出場を許可するように構成された精算装置とを備えたことを特徴とするPOSシステム。

IPC (2件)：

G07G 1/14 ,  G06F 17/60

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-309494
  
• 販売情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-188951   出願人：株式会社東芝
• 特開平1-173292