特許
J-GLOBAL ID:200903018231195167

内燃機関用冷却水温センサ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176657
公開番号(公開出願番号):特開平7-034943
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 冷却水温センサの異常を確実に検出すること。【構成】 エンジン1が始動すると、ECU9はこの時の冷却水温THW1 をRAM9dに記憶する。その後、ECU9は所定時間ごとにエンジン回転数に応じた値をカウンタCNTに加算していき、そのカウント値が所定値Cfailを越えたときに冷却水温センサ3の異常検出を行う。つまり、この時の冷却水温センサ3の出力THW2 が異常判定レベルVthより大きいとき異常と判定し、以下のときには正常と判定する。このとき、異常判定レベルVthはTHW1 に応じてROM9dに記憶されているマップにより設定される。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水温を検出する冷却水温検出手段と、内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段と、前記冷却水温検出手段により検出された内燃機関始動時の冷却水温を記憶する記憶手段と、内燃機関が始動してから異常判定が行われるまでの前記回転数検出手段の検出結果と前記記憶手段の記憶値とにもとづいて前記冷却水温検出手段が異常であるかを判定する判定手段とを備えることを特徴とする内燃機関用冷却水温センサ異常検出装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-003220
  • 特開昭57-051936
  • 特開昭64-003220
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