特許
J-GLOBAL ID:200903018231244478

冷却装置の圧縮機保護機構及び圧縮機保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004147
公開番号(公開出願番号):特開平9-196479
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 冷凍機の圧縮機が運転を停止しても、過負荷を与えることなく、即座に再起動できるようにする。【解決手段】 冷媒ガスを容易に液化できる圧力まで高める圧縮機1の吐出口12に接続された配管61と、上記圧縮機1の吸入口11に接続された配管65との間を圧縮機保護用の電磁弁72で接続すると共に、圧縮機1の動作時は、上記電磁弁72を閉の状態にして通常の冷凍サイクルを行わせる一方、圧縮機1の停止と同時に電磁弁72を開放する制御回路が備えられている。圧縮機1が運転を停止すれば、電磁弁72が開き、吐出側の配管61と吸入側の配管65との間が短時間で同圧になる。それゆえ、運転停止後、すぐに再起動しても、再起動時の瞬間的圧力上昇(過負荷)を防止できる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する冷却装置において、冷媒ガスを容易に液化できる圧力にまで高める圧縮機の吐出口に接続された吐出側配管と、前記圧縮機の吸入口に接続された吸入側配管との間を圧縮機保護用の電磁弁で接続したことを特徴とする冷却装置の圧縮機保護機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-068458

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