特許
J-GLOBAL ID:200903018234066384

象嵌の装飾部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166402
公開番号(公開出願番号):特開平6-345561
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 石材模様の凹部を有効に利用して、金属メッキ層が剥離するのを防止する。簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産できて、美しい表面模様とする。【構成】 基板を石板1とする。石板1は、石の模様よって形成される不規則な凹部2を有する。研磨面を表面に有する。石板1の研磨面には、凹部2に侵入して導電層3を密着している。導電層3の表面には金属メッキ層4を形成している。金属メッキ層4は、石板1の凹部2に侵入して研磨面に密着する導電層3を介して石板1の表面に積層されている。
請求項(抜粋):
基材の表面に部分的に金属面を表出させてなる象嵌の装飾部材において、基板が石板(1)で、石板(1)は、石の模様よって形成される不規則な凹部(2)を有する研磨面を表面に有し、この石板(1)の研磨面には、凹部(2)に侵入して導電層(3)が密着されて、この導電層(3)の表面には金属メッキ層(4)が形成されており、金属メッキ層(4)が、石板(1)の凹部(2)に侵入して研磨面に密着する導電層(3)を介して石板(1)の表面に積層されてなることを特徴とする象嵌の装飾部材。
IPC (2件):
C04B 41/51 ,  C04B 41/52

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