特許
J-GLOBAL ID:200903018238616311

分析情報を変換するための方法及び装置及びスペクトル情報の変換において利用するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353748
公開番号(公開出願番号):特開平10-206236
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 FTIRスペクトル情報を分散形分光スペクトル情報と比較できるようにFTIR分光情報を変換する。【解決手段】 第1FTIR分光器のための、スペクトル線形状に対する第1標準関数を選択し、第2分散形分光器のための、スペクトル線形状に対する第2標準関数を選択し、第1標準関数を第2標準関数に変換するために変換係数をコンピュータ計算する。通常操作において、第1スペクトル情報は第1試料のための第1分光器から得られ、第2スペクトル情報は第2試料のための第2分光器から得られる。変換情報を生成するために第1スペクトル情報に変換係数を適用し、変換情報を第2スペクトル情報と比較する。変換はクロマトグラフ装置間でも実施できる。
請求項(抜粋):
第2の分析装置の分析情報との比較のために第1の分析装置の分析情報を変換するための方法において、前記第1の分析装置のための分析プロフィルの第1の標準関数を選択するステップと、前記第2の分析装置のための分析プロフィルの第2の標準関数を選択するステップと、前記第1の標準関数を第2の標準関数に変換するための変換係数をコンピュータ計算するステップと、第1の試料のための第1の分光測定装置により第1の分析情報を得るステップと、第2の試料のための第2の分光測定装置により第2の分析情報を得るステップと、変換された情報を生成するために前記第1の分析情報に前記変換係数を適用するステップと、前記変換された情報を前記第2の分析情報と比較するステップとを有することを特徴とする分析情報を変換するための方法。
IPC (5件):
G01J 3/45 ,  G01J 3/02 ,  G01N 21/35 ,  G01N 30/74 ,  G01N 30/86
FI (5件):
G01J 3/45 ,  G01J 3/02 R ,  G01N 21/35 Z ,  G01N 30/74 E ,  G01N 30/86 G
引用文献:
前のページに戻る