特許
J-GLOBAL ID:200903018239853813

無線送信装置および無線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024567
公開番号(公開出願番号):特開平11-225149
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 より多くのチャネル、より多くの周波数グループを使用でき無線送信装置および無線受信装置を提供する。【解決手段】 無線受信装置側において、受信チャネルの選択動作における受信チャネルの選択順序を説明する。(1)の周期では、まず、最優先チャネル5波(No.1〜No.5)を順次選択する。その間において、対となる無線送信装置の信号を検出できれば、その時点でチャネルの選択動作を終了する。検出できなかったときには、次にNo.6のチャネルを設定する。そして、依然として対の無線送信装置からの信号を検出できなかったときには、(2)の周期に移って、再び、最優先チャネルの5波(No.1〜No.5)を順次選択する。
請求項(抜粋):
同じ周波数グループに属し対となる無線送信装置および無線受信装置の間で空きチャネルを選択して通信チャネルとする通信システムに用いる無線送信装置であって、前記周波数グループの数と前記周波数グループを構成するチャネルの数との積は、使用可能なチャネル数よりも大きく設定されているとともに、キャリアセンスにおいて走査順序が上位となる第j番目(jは整数)までの前記チャネルは、チャネル間隔が均等にならないように設定されており、前記キャリアセンスにおいて、前記空きチャネルが検出されたときに、前記チャネルの走査を停止して前記空きチャネルを通信チャネルに設定することを特徴とする無線送信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-204242

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