特許
J-GLOBAL ID:200903018242678518

電力供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362300
公開番号(公開出願番号):特開2000-196274
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 内部の構成部分を効率よく冷却し得る電力供給装置を提供する。【解決手段】 この電力供給装置10は空気導入開口26、及び空気送出開口28を有するハウジング12と、このハウジングに貫通する流路に沿って空気導入開口26から空気送出開口28まで冷却空気を駆動するファン組立体38とを有する。このファン組立体38の流動軸線128は流路の縦軸線18と鋭角を成す。第1ヒートシンク104と、第2ヒートシンク106とを流路の縦方向に延在して、互いに横方向にずらし、縦方向にもずらして配置するから、気流は斜めに第1ヒートシンク104の全長に鋭角に衝突して偏向し、第2ヒートシンクに衝突し、両ヒートシンク間に縦方向に延びる流路の下流部に沿って流れ、両ヒートシンクの下流の流路内に位置する電気構成部分を冷却する。この互いにずれた構成の部分に対向するハウジングの隅角部にファン組立体を位置させる。
請求項(抜粋):
電気アークを発生する機器に電力を供給する電力供給装置において、少なくとも1個の空気導入口と、少なくとも1個の空気送出口とを有するハウジングと、このハウジングに貫通する流路に沿って、前記空気導入口から前記空気送出口まで冷却空気を移動させる空気移動装置と、縦方向に延在し、前記流路に沿って位置し、上流部と、下流部とから成る放熱器であって、この放熱器の前記上流部に前記流路の上流部が隣接しているように前記流路に沿って方向を定めた放熱器とを具え、前記流路の前記上流部から流れる空気が前記放熱器に衝突してこの放熱器によって偏向し、前記流路の下流部がこの放熱器の前記下流部に隣接してほぼ縦方向に延在するように、前記流路の流動軸線が前記縦方向に対し鋭角を形成するよう構成したことを特徴とする電力供給装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  B23K 9/10
FI (2件):
H05K 7/20 H ,  B23K 9/10 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-025225
  • 特開平2-168697
  • 電子機器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044695   出願人:株式会社安川電機

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