特許
J-GLOBAL ID:200903018242933607

コネクタの端子係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266713
公開番号(公開出願番号):特開2002-075506
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングに対するリテーナの仮係止状態において、そのコネクタハウジング内に挿入した接続端子の仮挿着状態を確保すること。【解決手段】 コネクタハウジングの側壁内側面に、該コネクタハウジングへのリテーナ挿入方向と平行であって互いに対向するそれぞれのガイド面を有するリテーナガイド溝を形成し、また上記リテーナには、該リテーナをコネクタハウジング内に挿入するとき、上記リテーナガイド溝の対向ガイド面のそれぞれと摺接しながらリテーナガイド溝内にガイドされるそれぞれの被ガイド面を有するリテーナ挿入方向規制アームを形成し、さらに上記リテーナには、該リテーナをコネクタハウジングに対して仮位置決めされているとき、コネクタハウジングの端子収容室内に仮挿入された接続端子の抜けを阻止する端子係止部を設けてなる。
請求項(抜粋):
一乃至複数本の接続端子を挿入する一乃至複数の端子収容室を形成したコネクタハウジングと、該コネクタハウジングの接続端子挿入方向と同方向から挿入することができ、かつコネクタハウジングに対し、仮係止位置及び本係止位置で位置決めされるリテーナを有するコネクタにおいて、上記コネクタハウジングの側壁内側面に、該コネクタハウジングへのリテーナ挿入方向と平行であって互いに対向するそれぞれのガイド面を有するリテーナガイド溝を形成し、また上記リテーナには、該リテーナをコネクタハウジング内に挿入するとき、上記リテーナガイド溝の対向ガイド面のそれぞれと摺接しながらリテーナガイド溝内にガイドされるそれぞれの被ガイド面を有するリテーナ挿入方向規制アームを形成し、さらに上記リテーナには、該リテーナをコネクタハウジングに対して仮位置決めされているとき、コネクタハウジングの端子収容室内に仮挿入された接続端子の抜けを阻止する端子係止部を設けてなることを特徴とするコネクタの端子係止構造。
Fターム (10件):
5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG25 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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