特許
J-GLOBAL ID:200903018247044975
初期消火用スプリンクラ-
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279270
公開番号(公開出願番号):特開2008-068048
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】 本発明は、一般の家庭や企業等の仮眠室で火災が発生し住人が気付く事が遅れ家屋の消失と同時に住人の焼死事故が絶えない現状に対して、政府は新築住宅に火災検知器の設置を義務ずけ、一般家庭にも設置を奨励する様に決めたが、此の方針で焼死事故が減少するとは考えられない、何故なら犠牲者の多くは老人と子供が多く、彼らは火災警報が鳴った時にパニック状態に陥りるのでこの様な状態の住人に初期消火活動を要求する事は不可能に近い。【解決手段】この様な状態でも火災に対して最重要課題である初期消火活動が行える方法は、住人に消火作業を任せるのではなく機械設備による自動化以外にないと考えた結果、ホテル等で設置されているスプリンクラ-装置の機能を一般の家庭等に安価に応用する方法を考案し実現する目的で初期消火用スプリンクラ-を提案する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブロ-成形された貯水用ポリタンクと家庭用バスポンプ、ポンプ作動用電源、送水用のホ-ス、を組み合わせ部屋の片隅に設置し部屋の中心部の天井に水圧で回転する、回転式スプリンクラ-ヘッドを取り付け、ホ-スに接続し、電源装置のスイッチを作動させる為に筐体内部に電気回路を追加した火災検知器を部屋中央の天井に取り付ける事で、火災を検知すると同時に電源部が作動する事によりポンプが作動し回転式スプリンクラ-ヘッドから霧状に回転噴霧するタンクの水により完全自動化の初期消火を可能にした、初期消火用スプリンクラ-。
IPC (3件):
A62C 35/62
, A62C 35/02
, A62C 37/40
FI (3件):
A62C35/62
, A62C35/02 B
, A62C37/40
Fターム (7件):
2E189CA00
, 2E189CA07
, 2E189CB07
, 2E189CC01
, 2E189CE04
, 2E189CF00
, 2E189CH03
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