特許
J-GLOBAL ID:200903018248764149
熱可塑性樹脂の発泡成形方法及び発泡成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397062
公開番号(公開出願番号):特開2003-191274
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】気泡の最大セル径を特定の範囲におさめて、微細発泡による軽量化と強度とを兼ね備えた発泡成形体を提供する。【解決手段】超臨界流体が混入された熱可塑性樹脂を成形型内で発泡させる熱可塑性樹脂の発泡成形方法において、上記超臨界流体により所定の圧力に予圧された上記成形型内に、上記超臨界流体が混入された該熱可塑性樹脂を充填する充填工程と、上記熱可塑性樹脂の融点未満の固体状態における動的粘弾性値が所定範囲内にあるときに、上記成形型内の圧力を低下させて該熱可塑性樹脂の発泡を開始し、かつ、終了させて、発泡成形体を得る発泡工程とを順に実施する。
請求項(抜粋):
亜臨界あるいは超臨界流体が混入された熱可塑性樹脂を成形型内で発泡させる熱可塑性樹脂の発泡成形方法において、上記亜臨界あるいは超臨界流体により所定の圧力に予圧された上記成形型内に、上記亜臨界あるいは超臨界流体が混入された上記熱可塑性樹脂を充填する充填工程と、上記熱可塑性樹脂の融点未満の固体状態における動的粘弾性値が所定範囲内にあるときに、上記成形型内の圧力を低下させて該熱可塑性樹脂の発泡を開始し、かつ、終了させて、発泡成形体を得る発泡工程と、を順に実施することを特徴とする熱可塑性樹脂の発泡成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/00
, B29C 45/76
, B29K105:04
FI (3件):
B29C 45/00
, B29C 45/76
, B29K105:04
Fターム (14件):
4F206AA29
, 4F206AB02
, 4F206AG20
, 4F206AR02
, 4F206AR06
, 4F206AR12
, 4F206AR20
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JM02
, 4F206JN11
, 4F206JN41
, 4F206JP15
, 4F206JQ81
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