特許
J-GLOBAL ID:200903018252075838

磁気ヘッドのヘッドチップ製造方法及びヘッドチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315879
公開番号(公開出願番号):特開平6-150243
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドチップを形成する一組のコアブロックを接合した後に円筒状のトラック幅規制溝を加工し、このトラック幅規制溝にガラスを充填してヘッドチップをスライスするようにした磁気ヘッドのヘッドチップ製造方法及びヘッドチップを得るにある。【構成】 磁気ヘッドのヘッドチップ製造方法において、ヘッドチップに適した材料より所定の形状のブロック材を多数切り出し、上記ブロック材に巻線溝2及び接着溝3を加工してコアブロック1を形成し、上記一対のコアブロック1の接着面にギャップ材を貼着して加熱装置で接着した後、上記コアブロックのギャップ面に円筒状のトラック幅規制溝6を加工し、上記トラック幅規制溝6にガラス7を充填すると共に、上記コアブロック1のトラック幅規制溝6の中心部を切断面としてアジマスギャップが形成されるよう所定の厚さにスライスしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドのヘッドチップ製造方法において、ヘッドチップに適した材料より所定の形状のブロック材を多数切り出し、上記ブロック材に巻線溝及び接着溝を加工してコアブロックを形成し、上記一対のコアブロックの接着面にギャップ材を貼着して加熱装置で接着した後、上記コアブロックのギャップ面に円筒状のトラック幅規制溝を加工し、上記トラック幅規制溝にガラスを充填すると共に、上記コアブロックのトラック幅規制溝の中心部を切断面としてアジマスギャップが形成されるよう所定の厚さにスライスしたことを特徴とする磁気ヘッドのヘッドチップ製造方法。
IPC (2件):
G11B 5/187 ,  G11B 5/127

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