特許
J-GLOBAL ID:200903018252521005

パチンコ球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115102
公開番号(公開出願番号):特開2000-300776
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 データテーブルを用いずにステッピングモータを駆動できるようにしてメモリの消費を少なくすると共に、駆動方式の変更を容易にする。【解決手段】 ステッピングモータを制御する制御回路は、まず、A相励磁を指示する8ビットの基本データ?@「00010001」をメモリから読み出し、これを駆動回路に送信してステッピングモータのA相を励磁する。この後、基本データ?@を左に1ビットだけシフトさせて、B相励磁を指示するビット列データ?A「00100010」を作成する。以降、作成したビット列データを送信して励磁相を切り換える毎に、送信したビット列データを左に1ビットだけシフトさせて次の励磁相を指示するビット列データを作成する処理を繰り返す。これにより、ステッピングモータがA相→B相→C相→D相→A相→......の順序で励磁され、1相励磁方式で駆動される。
請求項(抜粋):
ステッピングモータで回転体を回転させてパチンコ球を払い出すようにしたパチンコ球払出装置において、前記ステッピングモータの励磁相を指示するビット列データを記憶する記憶手段と、前記ビット列データに基づいて前記ステッピングモータの励磁相を1相励磁方式又は2相励磁方式で切り換える制御手段とを備え、前記制御手段は、励磁相を切り換える毎に前記ビット列データをシフトさせることで、次の励磁相を指示するビット列データを作成することを特徴とするパチンコ球払出装置。
Fターム (1件):
2C088BA37

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