特許
J-GLOBAL ID:200903018252586859

開封式中栓及びそのキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-107617
公開番号(公開出願番号):特開平9-290853
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【解決手段】 開封式中栓20において、開封部36の少なくとも一端を注出筒22の内壁22aまで延ばし、この開封部36の一端から下方へリブを延ばし、このリブの頂29aを下程高さが小さくなる傾斜リブ29とし、また、キャップ40の内筒43の端部内側43aにテーパ面44を設けた。【効果】 開封式中栓の頂壁に溶液体が滞留するのを防止でき、溶液体の液切れが良くなった。また、キャップの内筒内面に付着した溶液体を速やかに容器に戻すことができる。
請求項(抜粋):
円板状の頂壁からラッパ状に注出筒を立設し、この注出筒の外周の途中又は前記頂壁から嵌着筒を垂下し、前記頂壁に無端にて一周する肉薄破断線を設け、この肉薄破断線を破断することでこの肉薄破断線で囲んだ開封部を除去して注出口を形成するようにした開封式中栓において、前記開封部の少なくとも一端を前記注出筒の内壁まで延ばし、この開封部の一端から容器の内壁へ至る傾斜面を延出成形したことを特徴とする開封式中栓。

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