特許
J-GLOBAL ID:200903018253224209
紙幣入出金装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071514
公開番号(公開出願番号):特開平10-269396
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 入金紙幣の一時保留、収納、返却を短時間で効率よく行わせることを課題とする。【解決手段】 紙幣入金繰込み部15、紙幣出金部25の奥側に出金搬送路23、入金搬送路22を間にして繰込み繰出し可能な一括一時保留部36、同金種別収納部37〜39を配設し、前記一括一時保留部36の入出口部40の下流位置から分岐して出金部25の入口部直前位置に連通する返却搬送路89を設けたことにある。
請求項(抜粋):
装置本体の前面側の上部位置に配設され、入金紙幣を受入れて1枚ずつ繰込む入金繰込み部と、この入金繰込み部から繰込まれた紙幣を搬送しつつその識別を行う入金識別部と、装置本体の背面側の内部上方位置に配設され、前記入金識別部において入金可と識別されたすべての紙幣を一時保留するとともにその一時保留紙幣を1枚ずつ繰出すことができる一括一時保留部と、この一括一時保留部の下方位置に配設され、金種別に紙幣を収納するとともにその紙幣を1枚ずつ繰出すことができる金種別収納部と、前記入金繰込み部から前記入金識別部を経由して前記一括一時保留部および前記金種別収納部の各入出口部に通じる入金搬送路と、前記入金繰込み部の下方位置でかつ前記一括一時保留部の前方位置に配設され、当該一括一時保留部から返却される返却紙幣および前記金種別収納部から出金される紙幣を装置本体外から取出し可能に保持する出金部と、前記金種別収納部から繰出される出金紙幣を識別する出金識別部と、前記金種別収納部の各入出口部から前記出金識別部を経由して前記出金部へ通じる出金搬送路と、前記一括一時保留部の入出口部の下流位置から分岐して前記出金部の入口部直前位置に直接連通する返却搬搬送路と、前記一括一時保留部に保留される紙幣の金種と順番とを記憶する記憶部と、前記一括一時保留部の紙幣を前記金種別収納部へ収納するとき前記記憶部に記憶された金種と順番とに応じて紙幣を対応する金種別収納部へ収納させる制御部と、を具有することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (3件):
G07D 3/00 401
, G06F 19/00
, G07D 9/00 408
FI (3件):
G07D 3/00 401
, G07D 9/00 408 E
, G06F 15/30 D
引用特許:
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