特許
J-GLOBAL ID:200903018253687675

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194252
公開番号(公開出願番号):特開平11-070223
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 可変表示制御の内容を設計する際の無駄を省くことの可能な遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示結果を事前に決定するものの、その決定結果如何によらず同一のサブルーチンで可変表示制御を開始させる。そして、可変表示装置の表示結果が導出された際に、事前に設定されている大当りフラグの値を参照して表示結果が大当りであるかはずれであるかを確認して大当り用遊技制御モジュールまたは外れ用遊技制御モジュールのうちいずれを実行するべきかを決定し(S160)、決定結果に応じてプロセスフラグ値を設定する(S161、S162)。その後に、プロセスフラグ値に応じて処理を分岐させる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様になった場合に遊技者にとって有利な状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる可変表示制御を行なう可変表示制御手段と、複数種類の遊技制御モジュールから成り所定のモジュール指定用識別情報に基づいて実行すべき遊技制御モジュールが指定されるように構成された遊技制御用プログラムに従って遊技制御を行なう遊技制御手段とを含み、前記遊技制御用プログラムは、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様になったことに対応して実行されるべき特定態様遊技制御モジュールと、前記可変表示装置の表示結果が前記特定の表示態様にならなかったことに対応して実行されるべき否特定態様遊技制御モジュールとを含み、前記遊技制御手段は、前記遊技者にとって有利な状態に制御するか否かを決定する遊技状態決定手段と、前記可変表示制御手段により前記遊技状態決定手段の決定結果に基づいた前記可変表示装置の表示結果が導出表示された場合に、前記遊技状態決定手段の決定結果を確認する決定結果確認手段と、該決定結果確認手段の確認結果に基づいて前記モジュール指定用識別情報を更新するモジュール指定用識別情報更新手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 332 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078060   出願人:株式会社三共

前のページに戻る