特許
J-GLOBAL ID:200903018253954916

信号処理装置、信号記録装置及び信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102422
公開番号(公開出願番号):特開平9-289453
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来、1ビットディジタル信号に音質調整処理を施すとなると、装置の規模が大きくなりかつ効果になってしまっていた。【解決手段】ΣΔ変調器3が出力した標本化周波数fSの1ビットディジタル信号をデシメーションフィルタ4でダウンサンプリングし、FIRフィルタ5で必要な帯域成分を抽出し、乗算器6でゲインパラメータを乗算して減衰又は増強させ、インターポレーションフィルタ7でオーバーサンプリング処理を施して標本化周波数fSの信号を出力する。遅延器8はΣΔ変調器3の出力した標本化周波数fSの1ビットディジタル信号に、遅延時間を与える。加算器9は遅延器8の出力信号とインターポレーションフィルタ7の出力信号とを加算する。ΣΔ変調器10は加算器9の出力信号をΣΔ変調して標本化周波数fSの1ビットディジタル信号を出力する。
請求項(抜粋):
標本化周波数fSの入力信号をダウンサンプリングするダウンサンプリング手段と、上記ダウンサンプリング手段の出力信号から必要な帯域成分を抽出する抽出手段と、上記抽出手段で抽出した帯域成分に所定の信号処理を施す信号処理手段と、上記信号処理手段の出力信号にオーバーサンプリング処理を施して標本化周波数fSの信号を出力するオーバーサンプリング手段と、上記標本化周波数fSの入力信号に、上記ダウンサンプリング手段、上記抽出手段、上記信号処理手段及び上記オーバーサンプリング手段での合計処理時間分の遅延時間を与える遅延手段と、上記遅延手段の出力信号と上記オーバーサンプリング手段の出力信号を加算する加算手段とを備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (7件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  H03H 17/00 611 ,  H03H 17/06 641 ,  H03H 17/06 661 ,  H03M 3/02
FI (7件):
H03M 7/32 ,  G10L 9/18 B ,  G11B 20/10 301 Z ,  H03H 17/00 611 A ,  H03H 17/06 641 J ,  H03H 17/06 661 B ,  H03M 3/02

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