特許
J-GLOBAL ID:200903018254301231

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270211
公開番号(公開出願番号):特開2000-098708
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 転写材の厚さや種類によらず、中抜けを防止するとともに、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像剤を現像スリーブ2に保持しながら搬送し、感光体1に形成された静電潜像に対してトナーを付着させる画像形成装置において、感光体1と現像スリーブ2との間でトナーを移動させる振動電界を形成し、該振動電界の条件を変化させる制御手段13と、転写材の厚さを検知する厚さ検知センサ11とを設け、該厚さ検知センサ11の検知結果により、上記制御手段13が制御を行う。これにより、転写材の厚さの情報を現像バイアスの振動成分に反映させることができるので、転写材に最適な条件の振動電界を形成することができ、エッジ効果による像担持体上でのトナーの盛り上がりを低減できるとともに、像担持体に付着するトナーの量を規制できる。したがって、あらゆる厚さの転写材に対して、中抜けがなく、かつ、高画質の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
トナーのみからなる一成分現像剤またはトナーとキャリアからなる二成分現像剤を担持する現像剤担持体と、該現像剤担持体と像担持体との間の現像領域に、トナーが該像担持体に向かって移動しようとする第1の位相とトナーが該現像剤担持体に向かって移動しようとする第2の位相とを有する振動電界を形成する振動電界形成手段と、該現像剤担持体で現像領域に搬送した現像剤により該像担持体上の潜像を現像する現像手段と、該像担持体上で現像されたトナー像を転写材に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、上記振動電界の条件を変化させる制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 21/00 384
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 21/00 384
Fターム (29件):
2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA05 ,  2H027EC06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED28 ,  2H027EE03 ,  2H027EF10 ,  2H027ZA07 ,  2H073AA02 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073CA02 ,  2H073CA03 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AC12 ,  2H077AD02 ,  2H077AD13 ,  2H077AD14 ,  2H077AD37 ,  2H077AE03 ,  2H077AE04 ,  2H077DA24 ,  2H077DA57 ,  2H077DB08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子写真複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318587   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056460   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133348   出願人:キヤノン株式会社

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