特許
J-GLOBAL ID:200903018255352603

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-136203
公開番号(公開出願番号):特開平6-101890
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の回転数を制御するインバータ装置と、室内側熱交換器の風上側に配した補助ヒータを備えた空気調和機に関し、補助ヒータの使用により圧縮機運転に保護制御がかかり、ヒートポンプ暖房運転が制限されるという問題を解決し、インバータ装置の保護と補助ヒータよりヒートポンプ暖房運転を優先した省エネルギー運転を両立させる空気調和機を提供することを目的とする。【構成】 圧縮機1を駆動するインバータ装置7の出力電流が所定値を超えたときに電流検知手段9が検知信号を発信すると、直ちにヒータ制御手段11が補助ヒータ12への通電を停止させ、さらに所定時間経過後、インバータ制御手段10が再び検知信号を受信したときは出力周波数を低下させるよう保護動作を行うことにより、ヒートポンプ暖房運転の優先とインバータ装置の保護を両立させる空気調和機が得られる。
請求項(抜粋):
圧縮機と、前記圧縮機と冷媒流路を介して凝縮器として作用するように接続された室内側熱交換器と、前記室内側熱交換器の風上側に配した補助ヒータと、前記圧縮機を回転数制御するインバータ装置と、前記インバータ装置の入出力電流があらかじめ設定された所定値よりも大きいときに検知信号を発信する電流検知手段と、前記検知信号を受信した後、所定時間経過後に再び前記検知信号を受信したとき前記圧縮機の運転周波数を低下させるよう前記インバータ装置を制御するインバータ制御手段と、前記検知信号によって前記補助ヒータへの通電を停止させるヒータ制御手段とを備えた空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371

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