特許
J-GLOBAL ID:200903018258435550

印刷回路パターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180984
公開番号(公開出願番号):特開平7-038232
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 相対水和率が30%を越えるアルミ基板にレジストパターンを形成後、ジンケート処理等を行った時、レジストパターンへのジンケート液等のもぐり込みを防ぐ方法を提供する。【構成】 相対水和率が30%を越えるアルミ基板にレジストパターンを形成後、熱処理を100°C〜200°Cで行い、レジスト端部近傍のアルミ表面の相対水和率を、10%以上、30%以下とした後、ジンケート処理等を行う。【効果】 本発明によって得られたアルミ基板は、ジンケート処理等を行った時、レジストパターンへのジンケート液等のもぐり込みを防ぐことができ、その後のメッキ処理でショートの少ない印刷回路基板の製造が可能となった。
請求項(抜粋):
相対水和率が30%を越えるアルミ基板にレジストパターンを形成後、100〜200°Cで熱処理を行い、アルミ表面の相対水和率を、10%以上、30%以下とすることを特徴とする印刷回路パターンの形成方法。

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