特許
J-GLOBAL ID:200903018260129963

食品用解凍方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-287400
公開番号(公開出願番号):特開平5-041971
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 形状が不定形の食品の解凍を局部的な焼けや煮えの発生がなく、解凍時間を短縮し、解凍初期から解凍庫内温度を常温として解凍処理時間を短くし、種類、重量、形状等の異なる被解凍物を同時に解凍処理する。【構成】 単一の高周波発振器6に自動切換器15を介して解凍庫1内に相対峙して対になった複数の高圧電極4と接地電極5とを結線し、各両電極4,5間に同一または異なった被解凍物16を介在させ、各両電極間に個別にかつ順番に高周波電圧を間欠的に印加し、解凍終了までの合計の高周波発振時間を同一または可変とする。
請求項(抜粋):
解凍庫内の相対峙して対になった複数組の高圧電極と接地電極間に高周波発振器から自動切換器を介して高周波電圧を印加し、各組の電極間に介在させた被解凍物に個別にかつ順番に高周波を間欠的に発振させて解凍することを特徴とする食品解凍方法。
IPC (3件):
A23L 3/365 ,  A23B 4/07 ,  F26B 23/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-015999
  • 特開昭53-008842

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