特許
J-GLOBAL ID:200903018261051038

印刷制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248633
公開番号(公開出願番号):特開2002-062993
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のファイルを指定した順に印刷する際、先に印刷順位を獲得できかつ全てのファイルが完成するまで待機可能な印刷制御システムを提供する。【解決手段】 本発明による印刷制御システムは、印刷する複数のファイル名と、それらの印刷順序が記載された目次ジョブを発行し、印刷処理装置に送信する目次ジョブ発行手段と、キュー内のジョブを目次ジョブに従って並び替えをするキュー情報管理手段とを備えている。目次ジョブが先立って送信されるため、先に印刷順位が獲得される。また、キュー情報管理手段は、目次ジョブに記載されたファイルが全てキュー内に配置されるまで、目次ジョブ及び既にキュー内に配置されたファイルの実体ジョブをキューから待避させるため、全てのファイルが印刷指示されるまで待機することが可能である。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、前記複数の端末装置にネットワークを介して接続された印刷処理装置とを備えたネットワーク環境における印刷制御システムであって、印刷する複数のファイルのファイル識別情報とそれらの印刷順序情報とが記載された目次ジョブを発行し、前記印刷処理装置へ送信する目次ジョブ発行手段と、前記目次ジョブ発行手段により発行された前記目次ジョブが前記印刷処理装置で管理するキューの先頭に配置され、かつ前記目次ジョブに記載された前記複数のファイルの各実体ジョブが全てキュー内に配置されたことを確認した後、前記目次ジョブに記載された印刷順序に並び替え、前記各実体ジョブをキューの先頭に移動するキュー情報管理手段とを備え、前記キュー情報管理手段は、前記目次ジョブがキュー内で先頭に配置されてから、前記目次ジョブに記載された前記複数のファイルの実体ジョブが全て印刷指示され前記キュー内に配置されるまで、前記目次ジョブと既に前記キュー内に配置された実体ジョブとの処理を保留することを特徴とする印刷制御システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z
Fターム (25件):
2C061AP01 ,  2C061HH03 ,  2C061HK04 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HN24 ,  2C061HQ03 ,  2C061HQ17 ,  2C061HR02 ,  2C061HR04 ,  2C061HV09 ,  2C061HV13 ,  2C061HV14 ,  2C061HV35 ,  2C087AB05 ,  2C087AB08 ,  2C087CA12 ,  2C087CA13 ,  2C087CB02 ,  2C087DA07 ,  2C087DA10 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021BB05 ,  5B021EE01

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