特許
J-GLOBAL ID:200903018263450770
光空間通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142789
公開番号(公開出願番号):特開2006-319880
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】光路が鳥によって遮断されても、受信信号は常に正常な信号のままで保持し、エラーが発生しない光空間通信回線を実現する。【解決手段】光空間通信装置11aと11bから同じ送信信号を送り、光空間通信装置12aと光空間通信装置12bは受信信号強度を検出し、その値が或る閾値以下となったときに出力信号“0”を出力する。 鳥などにより何れかの回線A、Bが遮断された場合は、遮断された回線の出力は“0”となり、遮断されていない方の回線の出力はそのときの信号に従って“0”又は“1”である。信号処理手段13の論理和ゲート15はこれらの出力の論理和を取り、遮断されていない方の回線の出力と同じ正常な信号である“0”又は“1”を出力する。一方の装置からの信号が正常な信号から“0”に変っても、他方の装置からの信号が正常なままであれば、依然として正常な信号を受信信号として出力し続ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数組の光空間通信装置を並列して対向設置して同じ光信号を伝送し、それぞれの受信部で受信信号強度を検出し、何れか1つの受信信号強度が閾値以下となったときに、残りの受信信号を信号処理手段に出力して通信を行うことを特徴とする光空間通信システム。
IPC (4件):
H04B 10/10
, H04B 10/105
, H04B 10/22
, H04B 10/02
FI (2件):
Fターム (17件):
5K102AA01
, 5K102AA27
, 5K102AA44
, 5K102AL23
, 5K102KA12
, 5K102KA39
, 5K102LA06
, 5K102LA13
, 5K102LA26
, 5K102LA52
, 5K102MA02
, 5K102MB14
, 5K102MC23
, 5K102MH14
, 5K102MH32
, 5K102RD02
, 5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-041289
出願人:キヤノン株式会社
-
光無線映像伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-324907
出願人:日本ビクター株式会社
前のページに戻る