特許

J-GLOBAL ID：200903018263742046

グラフィカルプログラミング言語の解釈方法

発明者： ジョージ ポリティス ,  ティモシー マーリック ロング
出願人/特許権者： キヤノン インフォメーション システムズ リサーチ オーストラリア プロプライエタリー リミテツド ,  キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-189199
公開番号（公開出願番号）：特開平8-110953
出願日： 1995年07月25日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】【課題】グラフィックプログラミング言語の効率的な解釈を可能とし、画像処理の実行効率を向上する。【解決手段】画像作成の為の、グラフィックプログラミング言語で定義されたプログラムを解釈する方法において、プログラム実行を表す少なくとも一つのエクスプレッションツリーを構成する。そして、このエクスプレッションツリーから生成される一連の命令による予想実行時間を短縮するために、前記エクスプレッションツリーを変更する。例えば、エクスプレッションツリー80のIN83をRIN84に変更してエクスプレッションツリー81とする。そして、変更されたエクスプレッションツリー81を対応する命令セット87に変換する。エクスプレッションツリー80から81に変更された結果、PUSH,POPの回数が減少し、処理時間が短縮される。

請求項（抜粋）：

画像作成の為のプログラムを解釈する方法であって、該プログラムはグラフィカルプログラミング言語で定義されており、該方法は、プログラム実行を表す少なくとも一つのエクスプレッションツリーを構成する構成工程と、前記エクスプレッションツリーから導きだされる命令の集合の対応する予想実行時間を短縮するために、前記エクスプレッションツリーを変更する変更工程と、前記変更されたエクスプレッションツリーを対応する命令の集合に変換する変換工程とを有することを特徴とするグラフィカルプログラミング言語の解釈方法。

IPC (3件)：

G06T 11/00 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/45

FI (2件)：

G06F 15/72 A ,  G06F 9/44 320 A