特許
J-GLOBAL ID:200903018264305120

直流昇圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046300
公開番号(公開出願番号):特開2009-207272
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】出力電圧のリプルを増大させずに出力コンデンサを小型化することができる直流昇圧回路を提供する。【解決手段】昇圧回路10は、直流電源Eに接続される入力端子11から供給される電流が流れるトランス12の一次巻線12a及びコイル13の直列回路14と、グランドGNDとの間にスイッチング素子15が接続され、直列回路14とスイッチング素子15との接続点にダイオード16のアノードが接続されている。ダイオード16のカソードとグランドGNDとの間に出力コンデンサ17が接続され、ダイオード16のカソードと出力端子18との間にトランス12の二次巻線12bが接続されている。二次巻線12bは、一次巻線12aの入力端子11側から流れ込む方向に励磁電流が増加する時に出力端子18側の電位が高くなるように極性が設定されている。二次巻線12bと出力端子18との接続点とグランドとの間に第2のコンデンサ19が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源に接続される入力端子と、 前記入力端子から供給される電流が流れるトランスの一次巻線及びコイルの直列回路と、 前記直列回路とグランドとの間に接続されたスイッチング素子と、 前記直列回路と前記スイッチング素子との接続点に接続され、当該接続点方向への電流を阻止する整流素子と、 前記整流素子とグランドとの間に接続された出力用の第1のコンデンサと、 前記整流素子と出力端子との間に接続され、かつ前記一次巻線の前記入力端子側から流れ込む方向に励磁電流が増加する時に前記出力端子側の電位が高くなるように極性が設定された前記トランスの二次巻線と、 前記二次巻線と前記出力端子との接続点とグランドとの間に接続された第2のコンデンサと を備えている直流昇圧回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 F
Fターム (6件):
5H730AA14 ,  5H730BB14 ,  5H730BB95 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730FF18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-028105   出願人:住友電気工業株式会社

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