特許
J-GLOBAL ID:200903018266165864
油圧ショベルの油圧回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265023
公開番号(公開出願番号):特開2000-096631
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ゲートロックによる安全機能及び作動油の加温機能を損なうことなく、エンジンが停止した後でも、必要に応じて方向切換弁を切り換えることができるようにする。【解決手段】 パイロットポンプ20とパイロットバルブ25a,25bのポンプポートPとの間にゲートレバー27の操作により切り換わるゲートロック弁22を設け、パイロットポンプ20の吐出側流路23には、ゲートロック弁22の上流側にアキュムレータ31を設け、またこのアキュムレータ31より上流側に逆止弁30を設けると共に、この逆止弁30よりさらに上流側とパイロットバルブ25a,25bとの間を接続する作動油加温用流路28を設け、この作動油加温用流路28には、ゲートロック弁22がロック解除状態では流路を閉じ、ロック状態になると流路を開放する開閉弁29が装着されている。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと油圧アクチュエータとの間に方向切換弁を設け、この方向切換弁に切換信号を供給するために、パイロットポンプと、パイロットバルブと、このパイロットバルブの操作手段とを設け、この操作手段の操作方向及び操作量に応じて前記パイロットバルブを介して前記方向切換弁の油圧パイロット部に前記パイロットポンプからのパイロット圧を供給するようになし、かつ前記パイロットポンプと前記パイロットバルブとの間にはゲートレバーの操作により切り換わるゲートロック弁を設けたものにおいて、前記パイロットポンプの吐出側流路には、前記ゲートロック弁の上流側にアキュムレータを設け、またこのアキュムレータより上流側に逆止弁を設けると共に、この逆止弁よりさらに上流側と前記パイロットバルブとの間を接続する作動油加温流路を設け、この作動油加温流路には、前記ゲートロック弁のロック位置では流路を閉じ、ロック位置になると流路を開く開閉弁を装着する構成としたことを特徴とする油圧ショベルの油圧回路。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/24 J
, E02F 9/22 E
Fターム (9件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003BA07
, 2D003CA06
, 2D003DA03
, 2D003EA04
, 2D015GA02
, 2D015GB01
, 2D015GB04
前のページに戻る