特許
J-GLOBAL ID:200903018268047362

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196248
公開番号(公開出願番号):特開平10-035062
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 電気的接続部への導電性物質の侵入を検出し、誤動作や故障を未然に防止する。【解決手段】 電気的接続部である拡張スロット19には、その接点34の近傍に異物検出用導体部35が設けられる。異物検出用導体部35は、検出回路19を介してCPU11に接続される。検出回路19は、異物検出用導体部35とCPU11とに接続され、抵抗素子32,33によってバイアスが印加されるA/D変換器31を有する。拡張スロット19に導電性の異物が侵入すると、異物検出用導体部35と接点34との間のインピーダンスが定常状態よりも小さくなり、A/D変換器31への入力電圧が変化する。この入力電圧が所定の範囲を越えたら、CPU11は拡張スロット19に異常が生じたと判断する。
請求項(抜粋):
少なくとも被記録媒体に記録を行う記録ヘッド、前記被記録媒体と前記記録ヘッドとを相対的に走査する走査手段、外部装置との信号の送受信を行うインターフェース手段、及び前記各部の駆動を行うための駆動制御手段を有する記録装置において、電気的接続部のうち少なくとも1つの電気的接続部の電気接点の近傍に配置された導電手段と、前記導電手段の電気的状態を検出するための検出手段とを有し、前記制御部は、前記検出手段で検出された前記導電手段の電気的状態が定常状態とは異なる場合に異常と判断することを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
B41J 29/46 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  H02H 3/08 ,  H02H 3/087
FI (6件):
B41J 29/46 G ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 K ,  H02H 3/08 D ,  H02H 3/087 ,  B41J 29/00 C

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