特許
J-GLOBAL ID:200903018268816960

LAN通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042982
公開番号(公開出願番号):特開平6-261047
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】再送遅延時間が順に大きくなる3種類のアルゴリズム1,アルゴリズム2,アルゴリズム3を用意し、共有資源のサービスを提供するサーバは、アルゴリズム1を使用して再送処理を行い、サーバとユーザとの間のインタフェースを提供するクライアントは、アルゴリズム3を使用して再送処理を行う。また、LAN管理装置は、頻繁にデータを送信するクライアントに対して、アルゴリズム2を使用して再送処理を行うよう指示する。【効果】クライアントよりもサーバの方が再送遅延時間が小さいので、クライアントの接続台数が増えても、データ転送効率の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
共有資源のサービスを提供する情報処理装置(以下、サーバと称す。)と、上記サーバとユーザとの間のインタフェースを提供する情報処理装置(以下、クライアントと称す。)とがLANに接続されているLAN通信システムにおいて、上記サーバは、自身が送信したデータとクライアントから送信されたデータとが衝突した場合に、予め決められた第1の再送遅延時間を用いる第1のアルゴリズムを使用して再送処理を行い、上記クライアントは、自身が送信したデータとサーバまたは他のクライアントから送信されたデータとが衝突した場合に、上記第1の再送遅延時間より大きい第2の再送遅延時間を用いる第2のアルゴリズムを使用して再送処理を行うことを特徴とするLAN通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 357

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