特許
J-GLOBAL ID:200903018269670560

回転式洗浄機のプラテン固定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254403
公開番号(公開出願番号):特開平5-064775
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 洗浄液を使用する回転式洗浄機において、洗浄液に無関係で自動着脱の可能な、自動化ラインに適用できる簡易な構造のプラテン固定機構を提供する。【構成】 プラテン3の底面に位置ズレ防止用の複数の突起32と、回転テーブル41の表面に突起が嵌入する嵌入孔412 をそれぞれ設ける。回転テーブル41に対して、その周囲に軸支され、先端に押圧爪62を有する回動アーム63、および回動アームの末端に設けられ、回転テーブルの回転による遠心力により回動アーム63を回動し、押圧爪をプラテン3のエッジに押圧せしめる分銅64よりなる複数の押圧機構6を設けて構成される。【効果】 目的が達成され、従来の洗浄液による支障が排除され、回転式洗浄機の動作の安定化に寄与する。
請求項(抜粋):
回転テーブルにワークを取り付けたプラテンを載置して高速に回転し、回転する該プラテンに水などの洗浄液を噴射して該ワークを洗浄する回転式洗浄機において、前記プラテンの底面に位置ズレ防止用の複数の突起と、前記回転テーブルの表面に該突起が嵌入する嵌入孔をそれぞれ設け、前記回転テーブルに対して、該回転テーブルの周囲に軸支され、先端に押圧爪を有する回動アーム、および該アームの末端に設けられ、前記回転テーブルの回転による遠心力により該回動アームを回動し、該押圧爪を前記プラテンのエッジに押圧せしめる分銅よりなる複数の押圧機構を設けて構成されたことを特徴とする、回転式洗浄機のプラテン固定機構。
IPC (6件):
B08B 3/02 ,  B05C 9/10 ,  G11B 5/127 ,  G11B 5/31 ,  H01L 21/304 351 ,  B05C 11/08

前のページに戻る