特許

J-GLOBAL ID：200903018269712858

スイッチング電源装置

発明者： 村上 幸三郎
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (3件)： 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-247329
公開番号（公開出願番号）：特開2006-067703
出願日： 2004年08月26日
公開日（公表日）： 2006年03月09日
要約：

【課題】 待機動作時においてサブ出力からの電力のみを使用する多出力のスイッチング電源装置において、待機動作時の消費電力を低減する。【解決手段】 サブ出力のみから電力を出力する待機動作時には、メインコンバータの出力電圧をサブ出力電圧に再設定する(外部信号により電圧検出回路12の閾値を変更する)。また、待機動作時には、サブコンバータを動作させず(スイッチング素子Q2の制御端子をチョッパー制御回路14から切り離し、スイッチング素子Q2の制御端子にはオン電位を与える)、サブ出力電圧に再設定されたメインコンバータの出力電圧をサブ出力へ充当する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

入力交流電圧あるいは入力直流電圧を一定の直流電圧に変換するメインコンバータを備えており、上記メインコンバータの出力を用いるメイン出力と、メイン出力よりも小さい出力電圧となる少なくとも一つのサブ出力とを有し、 メイン出力とサブ出力との両方から電力を出力する定格動作時には、上記サブ出力は、メインコンバータの出力をサブコンバータによってサブ出力電圧に変換して出力されると共に、 メイン出力を必要とせずサブ出力のみから電力を出力する待機動作時には、上記サブコンバータを動作させず、メインコンバータの出力電圧をサブ出力電圧に再設定してサブ出力へ充当することを特徴とするスイッチング電源装置。

IPC (1件)：

H02M 3/28

FI (2件)：

H02M3/28 V ,  H02M3/28 H

Fターム (12件)：

5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB23 ,  5H730BB86 ,  5H730BB96 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE43 ,  5H730EE65 ,  5H730FD03 ,  5H730FG05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像形成装置用電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-291505   出願人：株式会社リコー
• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-292439   出願人：キヤノン株式会社