特許
J-GLOBAL ID:200903018273260074
情報処理システムに用いる情報保存装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160108
公開番号(公開出願番号):特開平5-334005
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システムにおいて、磁気ディスク装置が記録している情報を光磁気ディスク装置に複写しておき、将来の予測できない磁気ディスク装置の故障に備える。【構成】 情報処理システムの電源切断の時、電源制御装置84から電源制御信号SG6が出て、中央処理装置10を起動する。中央処理装置10は、スイッチ21をローカルモード接点23に切り換える制御をし、磁気ディスク装置Dから情報を読み出し制御をする。読み出された情報は世代管理回路14が選択する光磁気ディスク装置LD1かLD2のいずれかに光磁気ディスク制御装置13によって書き込まれる。このように、情報保存装置Hが磁気ディスク装置Dの情報を複写し保存し、保存媒体の世代管理を行うので、予測できない磁気ディスク装置Dの故障に備えて情報が保存でき、保存媒体の管理工数が削減できる。
請求項(抜粋):
複写処理プログラムを記憶している処理手順記憶部と、該複写処理プログラムを読み出してRAMに格納し実行して情報保存装置全体を制御する中央処理装置と、該中央処理装置の制御により磁気ディスク装置の情報読み出し動作を制御する磁気ディスク制御部と、該磁気ディスク装置を従来の情報処理システムの磁気ディスク装置に接続するか前記磁気ディスク制御部に接続するかの切り換えを行うスイッチと、該スイッチをどちらに切り換えるかを記憶しているフリップフロップ回路と、該フリップ回路の記憶している内容に応じて前記スイッチを駆動する駆動回路と、複写情報の書き込み読み出し動作を行う二台の光磁気ディスク装置と、前記中央処理装置の制御によって前記光磁気ディスク装置の情報書き込み読み出し動作を制御する光磁気ディスク制御部と、前記二台の光磁気ディスク装置のどちらで情報の書き込み読み出しを行うかを判断する世代管理回路と、前記中央処理装置から指示された信号をセットして出力する表示部制御回路と、該表示部制御回路がセットして出力した信号により情報保存装置のエラー情報や動作終了の日時を記憶する表示部回路と、該表示部回路が記憶する内容を表示する表示パネルを備えたことを特徴とする情報処理システムに用いる情報保存装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 301
, G06F 12/16 310
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