特許
J-GLOBAL ID:200903018273816072

圧力調整ガバナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100545
公開番号(公開出願番号):特開2004-310289
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】弁孔を通って二次側に流出するガス流が、弁体を開位置に押し下げる力として有効に作用するようにし、二次側圧力の低下に伴う弁体の開弁位置への応答性に優れ、二次側圧力の調整精度を大幅に向上させることができる圧力調整ガバナーを提供する。【解決手段】流体流路の一次側と二次側の間に設けられ、二次側流体圧力をダイヤフラム室11に導入し、このダイヤフラム室11に作用する二次側流体圧力の変動に追従してバルブ2の弁孔6に対する弁体7での開度を調整し、二次側の流体圧力を一定の範囲に保つようにした直動式圧力調整ガバナーにおいて、上記バルブ2のバルブ本体4内に設けた仕切り壁5の下流側に、弁体7を囲む筒状のブースター25が設けてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体流路の一次側と二次側の間に設けられ、二次側流体圧力をダイヤフラム室に導入し、このダイヤフラム室に作用する二次側流体圧力の変動に追従してバルブの開度を調整し、二次側の流体圧力を一定の範囲に保つようにした圧力調整ガバナーにおいて、上記バルブが、バルブ本体内を上流側と下流側に仕切る仕切り壁と、この仕切り壁に設けた弁孔と、上記弁孔に対して下流側に位置し、上記ダイヤフラムと連動することによって弁孔を開閉する弁体とを有し、このバルブの上記仕切り壁の下流側に、弁体を囲む筒状のブースターが設けられていることを特徴とする圧力調整ガバナー。
IPC (1件):
G05D16/10
FI (1件):
G05D16/10 H
Fターム (11件):
5H316AA18 ,  5H316BB05 ,  5H316DD01 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316FF14 ,  5H316GG01 ,  5H316HH15 ,  5H316JJ09 ,  5H316KK02 ,  5H316KK04

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