特許
J-GLOBAL ID:200903018274324750

サックの製造時に底を形成する目的で、連続的にクロス搬送されるチューブセクションを引き開く装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281178
公開番号(公開出願番号):特開平9-202311
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、高い搬送速度でもチューブセクションの端部を首尾よく開くことができる装置を創出することにある。【解決手段】 サックの製造時に底を形成する目的で、連続的にクロス搬送されるチューブセクションを引き開く装置であって、対をなして設けられ且つラインを介して真空源に連結された支持管を有し、各支持管は、回転できるように機械のフレーム内に収容された2つの平行連結ロッドのカプラを形成し、各支持管には一列のラジアル吸引ユニットが設けられた装置。平行連結ロッドの軸にはクランクが連結され、該クランクのクランクピンはスライドリングを支持するか、ロールが、軸に取り付けられたラジアルガイド内で摺動する。ガイドの軸は平行連結ロッドの軸に対してオフセットしており、これにより、搬送速度に等しい本質的に直線な運動が吸引ユニットの列の開き運動に重畳されるように構成されている。
請求項(抜粋):
サックの製造時に底を形成する目的で、連続的にクロス搬送されるチューブセクションを引き開く装置であって、対をなして設けられ且つラインを介して真空源に連結された支持管を有し、各支持管は、回転できるように機械のフレーム内に収容された2つの平行連結ロッドのカプラを形成し、各支持管には一列のラジアル吸引ユニットと平行連結ロッドの軸に連結されたクランクとが設けられ、該クランクのクランクピンはスライドリングを支持するか、ロールが、軸に取り付けられたラジアルガイド内で摺動し、該ガイドの軸は平行連結ロッドの軸に対してオフセットしており、これにより、搬送速度に等しい本質的に直線な運動が吸引ユニットの列の開き運動に重畳されるように構成された装置において、吸引ユニット及びチューブセクションの均一運動時間が延長されるように、前記ラジアルガイドが湾曲状に形成されていることを特徴とするチューブセクションを開く装置。
IPC (2件):
B65B 43/30 ,  B25J 15/06
FI (2件):
B65B 43/30 B ,  B25J 15/06 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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