特許
J-GLOBAL ID:200903018275733808
ゲーム装置、プログラム及びコンピュータゲームシステムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200084
公開番号(公開出願番号):特開2004-000680
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】セーブデータの不正利用を防止して、ゲームの緊張感を損ねないようにできるゲーム装置を提供すること。【解決手段】ゲーム開始後にプレイ状況を記憶させる記憶タイミングを乱数に基づいて順次決定し、各記憶タイミングにおけるプレイ状況を主記憶26に順次一時記憶する。そして、セーブ操作が検知されると、主記憶26に記憶されたプレイ状況を読み出すとともに、その読み出されたプレイ状況を表すセーブデータをメモリカード42に記憶する。メモリカード42に記憶されたセーブデータは、後に読み出され、該セーブデータに基づいてゲームが再開される。こうすれば、セーブ操作のタイミングとは異なるタイミングのプレイ状況を表すセーブデータをメモリカード42に記憶しておくことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セーブ操作を検知するセーブ操作検知手段と、
前記セーブ操作検知手段によりセーブ操作が検知される場合に、プレイ状況を表すセーブデータを記憶するセーブデータ記憶手段と、
前記セーブデータ記憶手段からセーブデータを読み出し、該セーブデータに基づいてゲームを再開させるゲーム制御手段と、
を含むゲーム装置において、
ゲームの再開後、前記セーブ操作検知手段によりセーブ操作が検知される場合に、そのときのゲーム進行度を取得するゲーム進行度取得手段と、
前記ゲーム進行度取得手段により取得されるゲーム進行度と、前記ゲーム制御手段により読み出されるセーブデータに対応するゲーム進行度と、に基づいて、前記セーブデータ記憶手段に新たにセーブデータを記憶することを制限するセーブデータ記憶制限手段と、
を含むことを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F13/10
, A63F13/00 A
, A63F13/00 H
Fターム (8件):
2C001BB05
, 2C001BB07
, 2C001BB08
, 2C001BC10
, 2C001CB01
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 2C001CC08
引用特許:
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