特許
J-GLOBAL ID:200903018276626894

ポイント割り出し防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316447
公開番号(公開出願番号):特開平6-144226
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】信号機等の見誤りによるポイント割り出しを防止する。【構成】転てつ器3には先端軌条2の転換に連動する制御回路が設けられており、車両5が分岐器1を通過するときの分岐器1の前方に配置された地上子4に制御回路からケーブル7を介して分岐器1の通過可否を示す信号が送られる。車両5にはアンテナが設けられており、地上子4に向けてマイクロ波を放射する。地上子4は転てつ器からの信号に従って受信したマイクロ波を通過可否を示す信号で変調してアンテナに返す。アンテナで受信した信号は車内の自動警報装置に送られ、自動警報装置は送られた信号により分岐器通過不可と判断すると、運転者に警報を発し、また車両を停止させる。
請求項(抜粋):
分岐器の前方列車通過位置に分岐器通過可否を示す信号を通信する地上子を配置し、列車または車両に前記地上子からの信号を受信する車上子を設け、転てつ器と連動する制御回路から前記地上子に分岐器通過可否を示す信号を送り、列車または車両が前記地上子近傍を通過するときに前記車上子を介して分岐器通過可否情報を得ることを特徴とするポイント割り出し防止装置。
IPC (3件):
B61L 11/00 ,  B61L 3/12 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-135967

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